野球肩・症例1(肩甲骨下部の痛み)

野球肩・症例1(肩甲骨下部の痛み)

2014.11.5

鍼灸整骨院 悠がopenして5日目。
ようやく症例報告まで手が回りました(*_*)
ただいま深夜0時30分。
最後の患者が帰ったのが22時30分。
ありがたや~ありがたや~。

ご新規で来られた高校生野球部投手。
野球少年大好きです♡

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症例 17歳男

主訴:投げる時に特定の角度で右肩甲骨の下が痛い

現病歴:ずっとトレーナーや整骨院の先生に診てもらうものの、なかなか痛みが
    良くならず、一週間前より投球時、特定の角度で肩甲骨下部に痛みが出る

所見:見ただけでも身体が左に傾いている。
   右投げなので右上肢、特に肘から先の歪みが激しい。
   右の肋骨全面が下がり、右肋骨後面は上がっている。
   胸椎全体に捻じれがあり、一部胸椎には激しい圧痛がある。
   左の股関節前部に硬縮あり。
   右肩甲骨内側に不気味な隆起…筋肉ですけど。すごい盛り上がり。

施術:傷んでいる場所は触診で特定するとどうやら中部肋骨側面。
   野球でここを痛める選手は少ないんじゃないかな。
   ここは悪いんだけど、ここは原因ではないので、とりあえず無視ww

   まずは傾いた身体を立て直そうってことで…
   左腸腰筋の硬縮に対して○○で1分で緊張を解く。

   次に江戸時代奥義ww
   
   私『うりゃ~~~っ!!!』※痛くありません(^_^.)
   患者『ハアハアハア・・・』

   これで随分左に傾いてた身体が真っ直ぐになった。

   右の上肢の捻じれを丁寧に取り除く。無痛整体です。
   ここけっこう重要!

   下がっていた肋骨を脳反射で手の刺激を用いて元に戻し、
   痛かった胸椎をタッチでもとに戻す。

   少し間をおいて座って確認してもらう。

   私『どうですか?見た感じけっこう真っ直ぐになりましたけど。』
   私『洗面台の鏡で見てきたら?』

   患者洗面台まで歩く・・・・・・・・・

   患者『歩くのがすごく軽くなってるwww』
   
   患者、背中を触る。

   患者『あれっ!!!盛り上がってた筋肉のしこり消えてる~~』

   肩甲骨も肩も触ってませんけど(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

   特定の角度で痛かった肋骨の痛みもかなり軽減している様子。
   あとは身体が馴染んでから、もう一度診ようってことで終了。

考察:左の股関節の硬縮に、右の上肢の捻じれ。
   これじゃあ、対角線上に引っ張られてよけいな部分に負担かかりますよね。
   身体はチームプレイと同じ。
   全員が一致団結して初めて最高のパフォーマンスが出せる。
   誰か一人がサボると、他のメンバーに負担がかかる。

   もともと野球は対角線上に捻じる競技。
   でも度を越して捻じれが蓄積すると痛みにつながる。
   
   今回のように、傷んでる場所が悪いってことは少ないケースのほうが多いと思います。
   早く治って、また練習再開して、来年の夏に向かって
   頑張ってほしいです。

投手

   
   

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