野球肩・症例5(投球フォームについて)

野球肩・症例5(投球フォームについて)

2015.08.03

連日猛暑が続きます。
こんな暑さの中、スポーツに汗を流す皆様。
本当に尊敬します。どうか倒れないでくださいね(⌒-⌒; )


昨日は予約超満員の日曜日。
とは言っても、うちは1日10人が限界です。
10人でも10時間。頑張りました。


ちょっとだけ余談。
昨日は悠では2人目?の80歳オーバーの患者様が来院されました。初めての方です。


問診をしていると、80歳の女性の方ですが、毎日晩酌で日本酒を頂くとのこと。
付き添いで来られていた御主人は、
『ワシは酒飲まへんからこいつの運転手や〜』
とおっしゃってました(笑)


うん、普通は逆ですよね(笑)
家でほろ酔いしてるお婆ちゃんの隣で、微笑んでるご主人の顔を想像したら幸せな気分になりました。


こんな老夫婦もいいですよね♪


お婆ちゃんですが、痛そうに腰を曲げて来院されましたが、帰る頃にはシャキーンと背筋伸ばしてニコニコ笑顔で帰られましたよ^_^


症例5


患者:16歳高校生野球部


主訴:投げる際の右肩と右肘の痛み


既往歴:15歳の時に腰椎分離症、高校に入学してから右肘の痛み


現病歴:
高校に入学してから初めて投手になった。
整形外科で理学療法士の指導のもと投球フォームを練習。
監督からも投球フォームでいろいろ注文。
そんな中、頻繁に起こる右肩と右肘の故障。


所見:
右肩関節挙上時に肩関節後面・前面の痛み。
耳に肩をつけると肩の下方部が痛む。
右肩、右肘の各種検査異常なし。


施療:
肩と肘の検査が異常無しなので、肩・肘の施療しても治りませんよね?
◯◯の動きを出すようにしてあげると、肩の痛み消失。
□□の動きを元に戻すと、肘の違和感消失。


繰り返す痛みなので、投球フォームとボールの握り方をチェック!
やっぱりおかしいΣ( ̄。 ̄ノ)ノ


理学療法士さんに教えてもらったという方法。
すいません。間違ってます。それは私が子ども時代の時に教えてもらった昔の方法。


きっと自分が子供のときに習った方法をそのまま教えたんでしょう。
近代野球理論は日々進化してます。


覚えるかわからないですが、伝えるだけ伝えて終了。
22時です。眠たそうだった〜。覚えられたかな?


考察:
『間違いだらけの野球の常識』
これがとても蔓延してます(・Д・)ノ


ボールは上から叩け
ボールは真正面で捕球しろ
ボールは上から投げろ


間違ってはいません。しかし、解釈がかなり変わってます。
この進化についていけなければ、野球少年たちが犠牲になります。


正しい投げ方とは、一言で言ってしまえば
『身体に負担のかからない楽な投げ方』です。
当然、球速も制球も上がります。


正しい打ち方とは、
『ボールが遠くに飛ばせる打ち方』です。
当たり前ですよね?


もちろんルールはあります。
けれど、身体の個人差、筋力の違い、柔軟性。
みんなが同じ投げ方になるわけではありません。


その子にあった形で最善の方法を教えていくことが大切ですよね!

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