今年も一年ありがとうございました

悠オステオパシーセンターの藤元大輔です。

この2020年はコロナ禍において、とても大変な一年となりましたね。

私自身は例年ほぼ毎月のように開催されていたセミナーへの参加も無くなりました。昨年は数えたら40日以上も家を空けてセミナーに行っていたみたいです(笑)

セミナーが無く、学ぶ事も少なくなったかと思いきや、今まで溜め込んでいたセミナー資料を読み返し、復習し、実践していくと、また新たな閃きや創造の連続でした。確実に昨年よりもレベルアップ出来たのではないかと思ってます。

私自身はこのコロナ禍において、家にいる事も増え、より家族との関係が密になったのではないかと感じてます。開院してからは仕事とセミナーばかりの毎日で、ろくに子ども達とも過ごしてなかったなと今では反省してます。特にロックダウン中は子ども達も学校も休みでしたし、どこへ出かける事もなく、家で一緒にバレーボールしたり、遊んだり、料理したりして過ごしていたのが印象的でした。一旦立ち止まってみて、今までの人生やこれからの事を、よく考えることが出来た一年です。

まだまだこの騒動は長く続きそうですが、ちょっと見方を変えてみてもいいかもしれません。白と黒の勾玉が組み合わさったようなこの図、皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

正式には「太陰太極図たいいんたいきょくず)」や、
陰陽太極図いんようたいきょくず)」と呼ばれるものです。
風水の考え方の原点ともいえる、重要な意味を持つ図なのです。

太極図は「陰と陽のバランス」を表しています。
白色が「陽」、黒色が「陰」を表しており、「天地万物あらゆるものは陰と陽のバランスによって成り立っている」というのが、この図が示す意味になります。

世の中のすべてのものは「陰」と「陽」のバランスによって成り立っています。でも、陰と陽は表裏一体であり、完全な「陰」、完全な「陽」は存在しません。

太極図を見ていただくと分かるように、黒色の中には白い円が、白色の中には黒い円が描かれています。太陽はやがて沈んで、月に変わりますし、男性と女性の両方が存在するから、人類は存続しています。「陰」と「陽」、どちらか一方では存在できないのです。

太極図は、この簡単な図の中で、「100%陰」「100%陽」という状態はない、という世の中の物事の定理を示しているのです。

また、太極図では、陰と陽が真ん中で完全に2等分されているのではなく、ぐるぐる回っているかのように描かれています。これは、陰が強くなるとやがて陽へ、陽が強くなるとやがて陰へと変化していくことを表しています。

なぜこの話を持ち出してきたかと言うと、世の中の人達は今マスメディアに洗脳されてますよね。一部の事を過剰に誇大して放送し人々の恐怖を煽っています。

人生、この図で示されるように、悪い事ばかりが続いているなと落胆していても、その裏には必ず良い事も同じくらい大きく膨らんでいます。

ただ人間という生き物は悪いものに飲み込まれやすい生き物なのです。人の幸せ話よりもどこかの殺人事件の方が視聴率とれますもんね。

自分の身の周りに起きる悪い事に意識を向けるのではなく、良い事を探してそれに注視してみて下さい。きっと人生も『陽』の方向に傾き始めると思います。

ただし、悪いことから目を背けて逃げるのではありません。ここに悪いものがあるな〜と認識しながら、良い方に意識を集中させて下さい。悪いものは0にはなりません。それが人間だと思います。

もし何か毎日の日常で悩むべく選択をしなくてはならない時、色々と計算して経験値から導き出される頭(脳)の声でなく、心から湧き出てくる自分の心(心臓)の声に従って選択してみて下さい。きっと納得いく結果に繋がると私は信じています。

長くなりましたが、最後に。この大変な一年にも関わらず、大勢の患者様に御来院頂きまして、誠にありがとうございました。特にロックダウン中にも関わらず、変わらず来て下さいました皆様方には、激励のお言葉もたくさん頂きました。とても勇気づけられました。ありがとうございました。

来年以降も、少しでも皆様のお役に立てるように、人間として成長し、治療家としても精進していこうと思っています。ただ子どもたちと過ごす限りある時間も大切にしていこうと思いますので、お休みも適宜頂きたいと思います。

どうぞ皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

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